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元就が留学して大分経った。 いつも当たり前のように会っていた私にとって彼のいない日々はつまらない。 彼はあまり喋らない。 必要以上に話そうとしないのだ。 それに、、彼は自分が認めた者としか付き合わない。 だから、彼が私に傍にいて欲しいと望んでくれたときは歓喜に震えた。 冷たい見た目と違って元就は優しい。 私が泣きたいときは抱き締めてくれるし、人混みではぐれそうになったときは手をつないでくれる。 彼は言葉こそ少ないがその手でその目でその体で慈しんでくれる。あぁ、私は彼が好きだ。 約束の時刻よ。さあ、想いを飛ばしましょう。 私はキーボードを打ち始める。 最初の言葉は決まっている。 『大好きな元就へ』 Romantic Flight へ 今、お前は何をしているだろうか。 きっといつもと変わらない時間を送っているのであろうな。 に伝えたいことがたくさんあるのだ。 こちらはもうすぐ長期休暇だ。 今、荷物をまとめている。 もうすぐ日本に帰ることができそうだ。 早くの顔が見たい。 (私は一番にあなたに会いに行くわ) (07.08.05) |